映画カフェ 〜こんな時に観たい映画。

泣ける映画

 【管理人おすすめ映画】

君に読む物語 ★★★

私の自慢は一人の女性を命がけで愛したこと。

まさしくそんな映画でした。
時間って、こんなにゆったりしてるんだと思わせる緩やかなオープニング。
老紳士が可愛いらしい老婦人に物語りを読み聞かせしながらゆっくり展開していきます。
老婦人は物語りを聞きながら共感したり、憤慨したりして先を聞きたがります。

でも実は物語りの主人公ノアとアリーはまさしくこの老紳士と老婦人の青春のお話なのです。

 ノアは夏だけ来るお金持ちのお嬢様アリーに一目惚れしてモーレツアタック!
気持ちいいくらいに前向きです。
だけどよくある話しで貧富の差を理由に若い二人は引き離されてしまうのです。
そして月日が立ち、再会した二人の情熱はニ度と離れないのでした。

人を好きになる。

理由なんていらない「好き」。


アリーのことが好きで好きで大好きなノア。
それは未来永劫かわらない不変の愛。
たとえ、アリーが自分のことを忘れてしまっても決して離れないノア。
実はアリーが書き記した二人の愛の物語りを読み聞かせ、ほんの5分くらい本来の姿に戻るアリー。
ノアはアリーが愛しくて大切でずっと一緒にいたいのです。

純粋な涙を惜しまないで流せる愛の映画。


もし誰かと運命をともにするなら、こんな人がいい。
ときっと女の子なら思うでしょう。
どんな自分でも愛して愛して愛してくれる。



100年に一度、恋の神様が願いを叶えてあげますよ、と言ったら
「身も心も焦がれる恋愛をしてみたい」
と言ってみたいと思いませんか?



そしてその恋が真実の愛だったらステキですよね。

この映画は地味だけど、思い切りリアルおとぎ話チックです。
激しいシーンとかが無い分、安心して鑑賞できます。

とか言いながらツッコミできるシーンもあるでよ。
アヒル多過ぎ、とか、ジャズ指揮者が水野晴朗に似てるとか、アリーパパのひげが…(笑)。



きみに読む物語
きみに読む物語 スタンダード・エディション


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